湯川 豊一
TOYOKAZU YUKAWA

セントラルクリニック世田谷 健診センター長

「がん」の原因になり得る生活習慣病の予防が重要です

目次

    健診者の最大の関心事は「がんの早期発見」

    健診者のお話を聞くと、最大の関心事はがんのようです。その心は「がんが怖い」「がんができたとしても早期に発見したい」というものではないかと想像します。

    悪性腫瘍は長きに渡り死因のトップであり続けていますが、健康診断や人間ドック、がん検診などで見つかるがんは少数です。それよりもはるかに多くの方に見つかる疾患が生活習慣病なのです。

    放置されがちな生活習慣病への対応はがんを予防し得る

    肥満や糖尿病といった生活習慣病は、人間ドックや健康診断での早期発見が容易でとにかくありふれています。これらは日常生活に支障を来す後遺症を残し得る心疾患や脳血管疾患と強く関連することがわかっていますが、症状が出にくいこともあり、なかなか病気を受け入れられない健診者が多いのが現状です。結果、治療につながらず、放置されてしまいがちです。

    私はこれまで多くの肝臓病患者さんの診療に従事して参りました。肥満や糖尿病を放置することで肝臓がんができやすい肝臓になることが知られています。ですから、生活習慣病の予防や治療は将来的にがんの予防につながることを多くの健診者さんに知ってもらうことで、生活習慣病を決して軽んじさせない診療を意識していきたいと考えております。

    丁寧な問診、明確な検査結果の報告を心がけています

    私が医師を志したのは、中学生時代にひどい頭痛に苦しみ、地元の病院を受診したのがきっかけです。MRI検査で副鼻腔炎が原因であることがわかり、耳鼻咽喉科で溜まった膿を抜いてもらって症状が劇的に改善しました。ありがたくて感激し、将来は医師になろうと決めました。

    日々の診療では、問診の時間を十分に取っています。というのも、問診でお伺いする情報には、診療に役立つさまざまなヒントが隠れているからです。問診での良質なコミュニケーションは患者さんや健診者の方々との信頼関係を築くことにもつながるので、決して軽んじないようにしています。

    当院では、最新の画像診断機器を用いた人間ドックを提供しています。健診者に結果を報告する際は、心配のない所見と経過観察が必要な注意しなければならない所見を明確に区別することで、無用な不安を煽ることがないように心がけています。

    PROFILE

    東京慈恵会医科大学附属柏病院消化器・肝臓内科、東京慈恵会医科大学附属病院 新橋健診センターを経て、2023年から現職。
    日本内科学会認定内科医
    日本内科学会総合内科専門医
    日本肝臓学会専門医
    日本消化器病学会専門医
    人間ドック健診専門医
    日本医師会認定産業医
    医学博士

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