胃カメラは、胃がんをはじめとする消化器の病気を発見するための重要な役割を担う検査です。食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察できるため、胃炎や胃潰瘍など、がん以外の疾患の発見にも役立ちます。
本記事では、胃カメラの検査の仕組みや観察できる部位、発見につながるがん・疾患について解説するとともに、がんの早期発見に胃カメラが重要とされる理由や検査前に知っておきたいことについて紹介していきます。
<h2>胃カメラとは</h2>
はじめに、胃カメラとは具体的にどのような検査なのか確認していきましょう。
<h3>胃カメラの検査の仕組みと流れ</h3>
胃カメラは、正式には「上部消化管内視鏡」と呼ばれます。先端に小型カメラが付いた細い内視鏡を口または鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸の粘膜を観察する検査です。
内視鏡から送られる映像をモニターに映し出すことで、医師が粘膜の色や形、炎症の有無などを確認します。
胃カメラを受ける際の一般的な流れは、以下のとおりです。
- 医師による検査前の問診の実施
- 消泡剤(胃の中の泡を消す薬)の服用や麻酔などの前処置
- 内視鏡を挿入して食道・胃・十二指腸を観察する
- 内視鏡を抜去して検査終了
(鎮静剤を使用した場合は30分~1時間ほど安静に過ごす)
- 画像などを見ながら結果説明を受ける
なお、検査の方法や鎮静剤の使用、検査前の準備などは医療機関によって異なることがあります。詳細については、事前に医療機関に確認するようにしましょう。
<h3>胃カメラで観察できる部位</h3>
胃カメラでは、おもに食道・胃・十二指腸の状態を観察します。
食道は、口から胃へ食物や水分を運ぶ管状の器官です。胃カメラでは、食道の粘膜の状態から炎症や潰瘍、がんなどの病変の有無を確認します。一方で胃は、食べ物を一時的に蓄えて消化する役割を担う器官です。胃の内部を直接観察することにより、胃炎や胃ポリープ、胃がんなどの発見につながります。さらに、胃の出口に位置する十二指腸(小腸の一部)の粘膜も観察することができます。
以上のように、胃カメラは胃の不調を調べるだけではなく、食道や十二指腸の疾患の発見にも大きく役立っています。
<h2>胃カメラでわかるがん</h2>
胃カメラでは、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察することで、がんが疑われる病変を早期に発見できる場合があります。
ここでは、胃カメラで発見することのできる代表的ながんについて解説していきます。
<h3>胃がん</h3>
胃がんは、胃の粘膜にある細胞が異常に増殖することで発生するがんで、日本人が発症する胃がんの多くは、腺がんと呼ばれる種類に分類されます。胃がんは、早期の段階では自覚症状がほとんどないことも多く、症状があらわれたとしても、胃もたれや胃の不快感など、ほかの消化器疾患と共通しているケースが多くみられます。
胃カメラでは、胃の粘膜を直接観察し、がんが疑われる変化がないかを確認します。具体的には、粘膜の色や形の変化、隆起やへこみなどが観察の対象となります。胃がんが疑われる病変が見つかった場合は、必要に応じて生検をおこないます。採取した組織を病理検査で調べることにより、がんの有無を判断します。
<h3>食道がん</h3>
食道がんは、食道の粘膜に発生するがんです。食道がんも胃がんと同様に、早期の場合は自覚症状がみられないことも多く、進行するにつれて食物がつかえたり、飲み込みにくくなったりする症状があらわれるようになります。
胃カメラでは、食道の粘膜に生じた色の変化や不整な部分、隆起などを確認することができます。また、人間ドックなどで胃カメラを受けたときに、偶然に食道の異常が発見されるケースも少なくありません。このように、胃カメラは胃の疾患だけではなく、食道を含む上部消化管の病変を発見するためにおこなわれています。
<h3>十二指腸がん</h3>
十二指腸は胃と小腸をつなぐ器官で、胃カメラによる観察の対象となります。
十二指腸に発生するがんにはさまざまな種類があり、発生する部位や組織型(細胞のタイプ)によって特徴や治療方法が異なります。
胃カメラでは、十二指腸の粘膜を直接観察して病変の有無を確認します。異常が疑われる場合は必要に応じて生検をおこない、病理検査によって組織型などを詳しく調べます。ただし、十二指腸のすべての病変を胃カメラだけで調べることはできません。病変の位置や広がりによっては、ほかの画像検査などを組み合わせて診断することが求められます。
<h2>胃カメラで確認できるがん以外の疾患</h2>
胃カメラは、がんの発見だけを目的とする検査ではありません。食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察することで、炎症や潰瘍・ポリープなど、さまざまな疾患の発見にも役立ちます。
ここでは、胃カメラで確認できるがん以外の疾患について紹介していきます。
<h3>胃炎・胃潰瘍などの消化器疾患</h3>
胃炎は、胃の粘膜に炎症が起こる病気です。原因には、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染やストレスなど、さまざまな要因が考えられます。胃カメラでは、胃の粘膜の発赤・腫れ・びらんなどの変化を観察できますが、胃炎の種類によって粘膜の状態は異なります。
一方で胃潰瘍は、胃の粘膜やその下の組織が傷つき、深い潰瘍が形成される疾患です。胃痛や吐き気などの症状があらわれ、出血をともなうこともあります。胃潰瘍が疑われる場合、胃カメラで潰瘍の位置や大きさ、周囲の粘膜の状態などを確認します。また、がんなどほかの疾患との判別が必要なケースでは、医師の判断により生検がおこなわれます。
<h3>胃ポリープなどの胃粘膜病変</h3>
胃ポリープは、胃の粘膜にできる隆起性の病変です。その種類によって、発生の原因やがん化する可能性などが異なります。胃カメラでは、胃の粘膜に隆起した病変がないかを観察し、ポリープが見つかった場合には、大きさ・形・表面の状態などを確認します。
胃ポリープのすべてががんになるわけではありませんが、種類によっては経過観察や治療が必要となる場合があります。
<h3>逆流性食道炎などの食道疾患</h3>
逆流性食道炎は、胃酸などの胃内容物が食道へ逆流することで食道の粘膜に炎症が起こる疾患です。胸やけや、酸っぱいものが上がってくるような感覚などが症状として知られています。ただし、逆流性食道炎の場合、症状があっても胃カメラでは明らかな異常が見つからないことがあるため注意が必要です。
<h3>ピロリ菌感染に関連する胃粘膜の変化</h3>
ヘリコバクター・ピロリ菌は、胃の粘膜に感染する細菌です。持続感染によって慢性胃炎が引き起こされ、胃粘膜の萎縮などにつながることがあります。ただし、胃カメラで見た粘膜の状態だけで、ピロリ菌感染の有無を確定できるわけではありません。必要に応じて、血液検査・呼気検査・便検査など、ほかの検査を併用することで最終的な診断を下します。
<h2>がんの早期発見に胃カメラが重要とされる理由</h2>
ここからは、なぜがんの早期発見に胃カメラが重要だとされているのか、その理由について解説していきます。
<h3>症状の有無だけではがんのリスクを判断できない</h3>
早期の胃がんや食道がんなどは、自覚症状がみられないケースが多くみられます。
胃の痛みや食欲不振などの症状があったとしても、胃炎や胃潰瘍など、がん以外の疾患が原因であることも考えられます。一方で、特に目立つ症状が無くても、がんに罹患していないとは限りません。そのため、症状の有無だけでがんの可能性を判断するのではなく、年齢や既往歴、家族歴などを考慮しながら必要に応じて検査を受けることが大切です。
胃カメラは、症状がない段階でも粘膜の状態を直接観察することができるため、早期の病変を発見するための検査として重要な役割を担っています
<h3>胃や食道などの粘膜を直接観察することができる</h3>
胃カメラの特徴は、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察できることです。
胃の内部を画像で確認することで、粘膜の色や形、隆起やへこみ、炎症などの変化を詳しく調べられます。がんが疑われる病変が見つかった場合には、必要に応じて組織を採取し、病理検査をおこないます。このように胃カメラは、さらに精密な結果が得られる病理検査へとつなげる重要な役割も果たしているのです。ただし、胃カメラで異常が無くても、将来的ながん発症まで完全に否定できるわけではありません。適切な時期に検査を受けることが大切です。
<h3>専門医による高い精度の診断を受けられる</h3>
胃カメラの検査では、内視鏡を用いて粘膜を直接観察するだけではなく、医師が病変の状態を総合的に判断します。そのため、医師には内視鏡を用いた検査の技術はもちろん、上部消化管の病変についての専門的な知識が求められます。
クリニックや医療機関によっては、胃カメラを「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」などの専門医資格をもつ医師が担当しており。その経験や知識・技術から、高精度の診断によるがんの早期発見が期待できます。
<h2>胃カメラを検討していただきたい方</h2>
胃カメラは、胃や食道など上部消化管の疾患を発見するために用いられる検査です。
ただし、症状がある場合だけではなく、さまざまな理由から検査を検討したほうがよいと考えられるケースもあります。
ここでは、ぜひ胃カメラを検討していただきたい方についてみていきます。
<h3>胸やけ・胃もたれ・吐き気などが気になる方</h3>
胸やけや胃もたれ、吐き気などの症状が続いている方は、胃カメラを検討することをおすすめします。これらの症状は、胃炎や胃潰瘍、逆流性食道炎など、さまざまな上部消化器疾患によって生じる可能性があります。また、胃がんや食道がんなどでも、同様の症状があらわれることがあります。ただし、これらの症状があるからといって、必ずしもがんが原因とは限りません。医療機関で診察を受け、必要に応じて胃カメラなどの検査をおこなうことが大切です。
<h3>ピロリ菌感染や胃疾患の既往がある方</h3>
ヘリコバクター・ピロリ菌の感染歴がある方や、過去に胃炎・胃潰瘍などの胃疾患を指摘されたことがある方も、胃カメラは受けていただきたい検査のひとつです。
ピロリ菌は胃の粘膜に感染し、慢性的な炎症を引き起こすことがあります。感染が長く続くと胃粘膜の萎縮などにつながり、胃がんのリスクが高まることが知られています。
ピロリ菌の除菌治療を受けた場合でも、胃がんのリスクが完全になくなるわけではありません。そのため、除菌後も医師の指示に応じて胃の状態を確認することが大切です。
また、胃潰瘍などの既往がある方は、再発やほかの疾患の有無を確認するため、定期的に胃カメラによる検査が必要となることがあります。
<h3>胃がんの家族歴がある方</h3>
胃がんの発症には、遺伝的な要因だけではなく、ピロリ菌感染などさまざまな要因が関係しています。そのため、家族歴の有無だけで胃がん発症のリスクを計ることはできません。ただし、近親者に複数の胃がん罹患者がいる場合、ご自身のリスクについて医師に相談しておくと安心でしょう。医師の判断のもと、適切なタイミングで胃カメラを受けることをおすすめします。
<h3>健康診断・人間ドックで異常を指摘された方</h3>
健康診断や人間ドックで胃の異常を指摘された方も、胃カメラを検討する必要があります。
健康診断の胃部X線検査で異常を指摘された場合は、医師の指示のもと胃カメラによる検査へと進み、病変の状態をさらに詳しく確認することが一般的です。また、健康診断で異常が無くても、胃がんを完全に否定できるわけではありません。年齢や発症リスクなどに応じて、適切な時期に胃カメラを受けることが重要です。
<h2>胃カメラで「がん」が疑われた場合は?</h2>
胃カメラでは、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察し、がんが疑われる病変を発見することができます。ただし、病変が見つかったとしても、見た目だけでがんと判断できるわけではありません。必要に応じてより精密な検査をおこない診断を進めます。
ここでは、胃カメラでがんが疑われた場合の検査・診断の流れについて解説していきます。
<h3>必要に応じた組織検査(生検)</h3>
胃カメラでがんが疑われる病変が見つかった場合、必要に応じて組織検査(生検)をおこないます。生検とは、病変の一部を採取し、顕微鏡などで詳しく調べる検査です。内視鏡に付属した器具を使用して組織を採取します。採取した組織は病理検査の担当部門に提出され、がんの有無などを確認します。
生検は、胃がんや食道がんなどの診断において重要な役割を担います。ただし、検査の際には出血などのリスクをともなうため、服用中の薬などがある方は、事前に必ず医師に伝えましょう。
<h3>病理検査による確定診断</h3>
生検で採取した組織は、病理検査によって詳しく調べられます。病理検査では、採取した組織を顕微鏡で観察し、がん細胞の有無や組織の種類などを確認します。胃カメラでがんによる病変が疑われたとしても、病理検査によって否定されることがあります。
このように、胃カメラはがんの疑いがある病変を発見するための検査、病理検査は確定診断につなげるための検査と位置づけることができます。
<h3>検査結果に応じた精密検査・治療</h3>
病理検査などの結果からがんと診断された場合には、必要に応じてさらに精密な検査をおこないます。たとえば、がんの進行度や周囲への広がりなどを確認するため、CT検査などの画像検査が用いられます。また、がんの種類や病変の状態によっては、追加の内視鏡検査が必要となる場合もあります。
治療方法は、がんの種類や進行度、患者さんの状態などによって異なりますが、上部消化管のがん治療としてもっとも一般的なのは、標準治療(手術・薬物療法・放射線治療)です。ただし、早期のがんで条件が満たされる場合は、内視鏡による治療を検討することがあります。胃カメラでがんが疑われた場合は、医師の説明に基づいて必要な精密検査や治療を受けることが大切です。
<h2>胃カメラを受ける前に知っておきたいこと</h2>
ここからは、胃カメラを受ける前に知っておきたいことについて紹介していきます。
<h3>経口内視鏡と経鼻内視鏡の違い</h3>
胃カメラには、口から内視鏡を挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があり、観察や処置の内容によって適した方法が選択されます。
経口内視鏡では、口から内視鏡を挿入して食道・胃・十二指腸を観察します。一般的に、経鼻内視鏡よりも太い内視鏡が使用されます。一方で経鼻内視鏡は、鼻から内視鏡を挿入します。舌の付け根を通過する際の刺激が少ないとされ、嘔吐反射が起こりにくいことが特徴です。ただし、鼻の形状や鼻腔の状態などによっては、経鼻内視鏡が適応とならないことがあります。どちらの方法が適しているかは、検査の目的や患者様の状態などによって異なります。検査方法について不安がある場合は、事前に医師へ相談しましょう。
<h3>鎮静剤の使用について</h3>
胃カメラでは、必要に応じて鎮静剤を使用することがあります。
鎮静剤は、検査中の緊張や不安を和らげるために使用される薬です。検査に対する不安が強い方や、過去に胃カメラで苦痛を感じた方には、鎮静剤の使用が検討される場合があります。
ただし、鎮静剤の使用には、呼吸や血圧などへの影響といったリスクがあります。そのため、使用するかどうかは、患者さんの状態や検査内容などを踏まえて医師が判断します。
また、鎮静剤を使用した場合は、検査後に眠気やふらつきが残ることがあります。検査当日は車や自転車の運転を控えるなど、医療機関の指示に従うことが大切です。
<h3>検査前に必要な食事制限などの準備</h3>
胃カメラを受ける前には、胃の内部を観察しやすくするために食事や飲水などの制限が設けられています。なぜなら、胃の中に食べ物が残っていると粘膜を十分に観察できない恐れがあるからです。検査前の食事や飲水の制限は、検査の時間や方法などによって異なります。医療機関から案内された内容を確認し、指示に従って準備しましょう。また、普段服用している薬がある場合は、必ず事前に医師へ伝えておくことも大切です。
<h3>検査後の過ごし方と注意点</h3>
胃カメラの検査後の過ごし方は、検査方法や鎮静剤の使用の有無などによって注意する点が異なります。検査前に、医療機関から案内された検査後の飲食開始のタイミングや、生活上の注意点などを必ず確認しておくようにしましょう。
また、鎮静剤を使用した方は、検査後に眠気やふらつきが残ることがあります。検査当日は車や自転車の運転を控え、場合によっては家族などに付き添いをしてもらうと安心です。
また、胃カメラ時に生検をおこなった際、検査後に強い腹痛や吐血、黒い便などの症状があらわれた場合は、速やかに医療機関へ連絡してください。
<h2>がんの早期発見には定期的に胃カメラ検査を</h2>
胃カメラは、胃がんだけではなく、食道がんや十二指腸がん、胃炎や胃潰瘍など、上部消化管のさまざまな疾患を発見することのできる検査です。
食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察することができるため、定期的に胃カメラ検査を受けることで、病変を早い段階で見つけられる可能性があります。なかでも、胃がんの家族歴がある方やピロリ菌感染歴・胃疾患の既往がある方、健康診断で異常を指摘された方は、医師に相談し、適切なタイミングで胃カメラを受けることが大切です。
また、胃の痛みや胸やけ、胃もたれなどの症状が続いている場合は、次の検診まで待たずに医療機関を受診するようにしましょう。
セントラルクリニック世田谷では、胃カメラに高精細の内視鏡システムを導入しています。そのため、粘膜のごくわずかな色調変化や微細な血管構造の乱れまで、より鮮明に観察することが可能です。また、事前のご同意があれば必要に応じてその場で生検をおこない、専門医が診断することでより早期でのがん発見へとつなげることができます。また、当クリニックでは経口内視鏡・経鼻内視鏡のどちらにも対応しており、鎮静剤使用のご相談にも応じております。
胃カメラをご検討されている方は、ぜひお気軽にセントラルクリニック世田谷までお問い合わせください。
>>セントラルクリニック世田谷の「上部内視鏡検査(胃カメラ)」について詳しくはこちらから
<h2>まとめ<h2>
胃カメラは、口あるいは鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察する検査です。胃がんだけにとどまらず、食道がんや十二指腸がん、胃炎や胃潰瘍、逆流性食道炎など、上部消化管の疾患の発見や診断に幅広く用いられています。
また、がんが疑われる病変が見つかった場合には、必要に応じて生検や病理検査をおこない、確定診断へとつなげることができます。早期の胃がんや食道がんなどは自覚症状があらわれにくい傾向があるため、症状の有無だけで判断せず、胃カメラによる検査を受けることをおすすめします。特に、胃の不調が続いている方や、ピロリ菌感染歴・胃疾患の既往がある方、胃がんや食道がんの家族歴がある方は、医師の指示のもとで定期的に胃カメラをうけるようにしましょう。