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膵臓がん

膵臓がんとは

膵臓がんは、膵臓から産生される膵液が通る膵管の細胞から発生した悪性腫瘍のことを指します。
高齢の男性に多く見られる病気で、膵頭部と呼ばれる場所に多く発生します。
膵臓は「沈黙の臓器」ともいわれており、仮に膵臓がんが発生しても症状を自覚することはなく、様々な症状が出始めた時に進行した状態で見つかることが多いです。

膵臓がんの5年生存率は約7%、10年生存率は約5%と他のがんと比較しても極端に低く、また膵臓がんの発生者数と志望者数がほぼ同じであるため、難治性癌の代表です。
がんによる死亡原因の中では男性で5位、女性で4位に位置しており、年間25,000~30,000人程度が膵臓がんで亡くなっています。

膵臓がん

膵臓がんの症状

膵臓の部位は「膵頭部」「膵体部」「膵尾部」の3つに分けられ、膵臓がんの症状はがんの発生したそれぞれの部位によって異なります。

膵頭部にがんが発生した場合

膵頭部は胆汁の通り道である胆管が膵臓の中を通過しているため、この部位に膵臓がんが出来た場合は胆管が狭窄し、閉塞性黄疸として膵臓がんの存在に気付くことがあります。

膵体部や膵尾部にがんが発生した場合

膵体部や膵尾部は胆管から距離が離れているため、黄疸で気付くことが少なく、背部の痛み、腫瘍がお腹から触れる、体重減少などで気付くことが多いです。

原因がよく分からないがお腹の痛みが続く場合、腰や背中の痛み、黄疸、体重減少では膵臓がんを疑います。
そこで、腹部超音波、CT、MRIなどの画像診断を受けることが勧められます。

膵臓がんの原因

膵臓がんの発生に関する危険因子としては、

  • 家族に膵臓がんを発症した方がいる
  • 遺伝性に膵臓がんが発生しやすい家系
  • 糖尿病、慢性膵炎、遺伝性の膵炎を起こす家系
  • 喫煙
  • 大量飲酒

が考えられています。

特に膵臓がんの家族歴がある方は正常な人に比べて発症の危険性は13倍、遺伝性の膵炎を起こす家系の方は53倍といわれていますので、注意が必要です。

これらの危険因子を複数持っている場合は、膵臓がんの高リスク群として膵臓の検査を受けることが勧められています。

これが良いと言われるほどの確立された検査はありませんが、費用対効果の良いもの、体や精神への負担が少ないもの、検査で得られる情報量が多いもの――つまりCT検査やMRI検査が推奨されています。

特に遺伝的に膵臓がんになりやすい家系の方や合併疾患など複数の危険因子を有する方は、若いうちから肥満の予防、禁煙、適量範囲の飲酒を心掛けなければいけません。

膵臓がんが悪化すると・・・

膵臓がんが進行し症状が悪化した場合、胆道の閉塞の他に、消化管の閉塞、疼痛といった症状が出てきます。

胆道の閉塞

胆道が閉塞すると、本来は消化管の中に流れ出ていた胆汁が肝臓の方向へ逆流し、黄疸を呈します。
黄疸が起こると目や皮膚が黄色くなる、痒みといった症状が出ます。

消化管の閉塞

膵頭部の周りには胃や十二指腸などの消化管が巻きついているため、膵頭部に出来た腫瘍が大きくなるとこれらの消化管を閉塞させてしまいます。
そうすると胃や十二指腸から食事や胃液が排出できなくなるので、悪心、嘔吐、胃が膨らむことによる疼痛などが症状として出ます。
また、膵体部や膵尾部に腫瘍が出来た場合、大腸を閉塞させることもあるため、注意が必要です。

疼痛

膵体部に出来た膵臓がんが背中側に向けて大きくなると、背骨の周りにある腹腔神経に影響を及ぼし、背中に痛みを感じることがあります。
腹腔神経への影響が大きくなると、背中だけでなくお腹にも痛みが広がってきます。

膵臓がんの治療

膵臓がんの治療方針は、

  1. 切除可能
  2. 切除境界
  3. 切除不能

の、どのステージに該当するかで大きく異なります。

切除可能

遠隔転移がなく切除が可能と判断された場合は、外科的切除が第一選択となります。
腫瘍の発生した位置や周囲の大事な臓器への影響を考えて切除する範囲が決まるので、手術前の画像診断が極めて重要になります。

切除境界

遠隔転移がなく切除が可能と見込まれますが、高い確率でがんが残ってしまう可能性があるため、切除によるメリットが得られない可能性がある状態です。
最近の研究では、手術を行う前に全身化学療法と放射線療法を行う方法や、手術中に直接放射線を当てる方法などが検討され、生存率の向上につながると期待されています。

切除不能

遠隔転移がある場合や、周りの大事な臓器に浸潤している場合は、外科的切除の適応とはなりません。
そのような場合では、全身化学療法と放射線療法を併用した治療が行われます。

膵臓がんに対するセカンドオピニオン

これらの膵臓がんに対する治療法はどれでも自由に受けられるものではなく、年齢、治療を受ける患者さんの状態、腫瘍の発生した位置などを総合的に判断し、最適な治療方針を計画します。
また、医師ごとに得意とする膵臓がんの治療方法が異なります。

様々な選択肢から最適な治療法を選ぶためには、現在の状況を性格に把握することが大切です。
そのため「セカンドオピニオン」を活用し、複数の医師から診察を受けることがとても重要になってくるでしょう。

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