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リンパ節転移

リンパ節転移とは

リンパ節は、ソラマメに似た形をしている、柔らかくおよそ1cm以下の小さな臓器です。

私たちの全身にくまなく分布し、主に体の免疫機能を担当しています。
風邪をひいたときにのどやあごの下にコリコリとした固まりを触ることはありませんか?
それがリンパ節です。

リンパ節転移

全身のリンパ節では、リンパ管から流れ込んだリンパ液に含まれている老廃物の処理をしています。
また、リンパ節の中には多くのリンパ球が含まれており、体に入り込んでしまったウイルスや細菌を駆除しています。

ここで説明するリンパ節転移は、このリンパ節にがん細胞が定着し、増殖してしまうことによって起こります。
そしてその意味合いは以下の3つの状況によって異なってきます。

  1. 原発巣を治療する時に近くのリンパ節に転移をしている、もしくは遠く離れた場所のリンパ節に転移をしている
  2. 一度治癒したがん細胞が、リンパ節で再増殖し、リンパ節転移再発を起こす
  3. 白血病やリンパ腫といった血液のがんがリンパ節自体で増殖する

ここでは、他の臓器で発生したがん細胞がリンパ液に乗り起こした①と②のリンパ節転移について説明します。

リンパ節転移の症状

リンパ節転移では、私たちが自覚する症状は特にありません。

もちろん普段からリンパ節は小さな固まりとして触れることがありますので、それが必ずしも異常とは言い切れません。
乳がんなどではよく「硬く触れるリンパ節は転移している可能性がある」と言われますが、専門家が触診を行っても判断することが難しい場合があります。

また、体の中の臓器、たとえば胃や大腸などのがんでは、触って調べることはできません。そのため、CT、MRI、PETなどの画像診断がとても重要です。

リンパ節転移の原因

リンパ節転移は、がんがあれば起こる可能性があります。

そのため、がんの治療を行う前には必ずリンパ節転移を含めた他臓器へ転移をしていないかあらかじめ確認します。
外科手術の適応かどうか判断する場合は、かなり慎重に行います。
がんの種類によっては、リンパ節転移がある時点で手術の適応から外れてしまうからです。

また、一度がんの治療が終わったあと、しばらくしてからリンパ節転移再発という形で現れることがあります。
治療によってがん細胞の数が限りなく少なくなり、免疫力によって増殖が抑え込まれている状態から、がん細胞の増殖力が免疫力を越えてしまうことでリンパ節転移再発を起こします。

リンパ節転移が悪化すると

リンパ節転移は、全身のリンパ節のどこにでも起こる可能性があります。

最初はがんの原発巣に近い場所から転移をしはじめますが、リンパ液の流れに乗ってリンパ管に侵入すると、その流れに乗ってがん細胞は全身を駆け巡ります。
その結果、原発巣から遠く離れたリンパ節に定着し、増殖することがあります。

リンパ節転移の治療

リンパ節転移の治療は、先ほど説明した①と②の状況でそれぞれ異なります。

①原発巣を治療する時に既にリンパ節転移がある

日本人に増えつつある大腸癌を例に説明します。
大腸がんの場合、大腸のどの部位にがんが発生したかによって、転移しやすいリンパ節の場所も決まります。手術の前にCT検査などを用いた精密検査を行い、リンパ節転移が大腸の周囲にとどまっている場合は、手術の際に可能な限り切除します。

大腸とは関係ない場所にリンパ節転移を起こしている場合は、その他の方法を選択することになります。

②一度治療したがんがリンパ節転移再発を起こした

この場合は、以前治療した臓器のがん細胞が再び増殖したと考えますので、そのがん細胞に有効な抗がん剤治療や放射線療法を行います。

全身の精密検査を行い、リンパ節転移再発がどの程度広がっているか確認します。
1つしかないなど限られた条件では手術で切除することもありますが、基本的にはリンパ節転移再発で手術は行いません。

転移してしまったがんを根治することはほとんどの場合で困難で、多くの場合は「症状を改善する」「がんの進行をおさえる」といった緩和ケアが中心となります。

リンパ節転移に対するセカンドオピニオン

リンパ節転移に対する治療方法は、どこの臓器が原発巣なのか、どのような状況のリンパ節転移なのか次第で選択できる治療法が大きく変わってきます。

ほとんどの場合は、最初に治療を受けた主治医の元でリンパ節転移の治療を受けますが、それぞれの主治医が得意とする治療法には差があります。
そのため、主治医から提案された治療方針が確かであることを確認するためにも、積極的に「セカンドオピニオン」を活用し、複数の医師と相談することが薦められます。

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