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食道がん

食道がんとは

食道がんは、口から食道の内側を覆う扁平上皮から発生する食道扁平上皮がんと、胃と食道のつなぎ目の腺上皮から発生する食道腺がんの2種類に分類されます。
日本では、食道扁平上皮がんは全体の約97%で、食道腺がんは3%程度です。

食道腺がんはもともと欧米諸国で良くみられるがんですが、日本でも生活の欧米化に伴い、この食道腺がんの患者様が増加傾向にあります。

食道がん

食道がんの症状

食道がんが発生したばかりのころは、特に自覚症状は出ません。
しかし、徐々に進行することによって、食事を飲み込んだ時にしみる感じや、つかえ感、胸やけを訴えることがあります。
また、体重減少、流動食や柔らかい通りやすい食事を好むようになるなど、嗜好面での変化で気付かれることもあります。

食道がんと診断された方の約70%はつかえ感などの症状を訴えており、健康診断などで発見されるのは全体の10%程度にしか過ぎません。
診断されたときには、進行がんの状態で見つかることが多いです。

食道がんの原因

食道扁平上皮がんと食道腺がんでは、その危険因子自体が異なります。

食道扁平上皮がんでは、多量飲酒及びヘビースモーカーが重大な危険因子として考えられており、その両方が合わさることでその危険性は何倍にも増加します。
特に日本人においては、アルコールを分解する酵素の働きが元々遺伝的に弱く、お酒を飲んですぐに真っ赤になってしまう方(フラッシング反応と言います)はアルコールを摂取し続けることで食道癌や口の中のがんが出来やすくなってしまいます。

喫煙に関しても同様に、煙に含まれる多数の有害物質に暴露され続けると、食道がんの発生率が上昇します。
喫煙者は健常人に比べて食道癌になる危険性が10数倍高いといわれています。
これは副流煙に関しても同様で、喫煙者と生活を共にし、常日頃から煙に暴露されている方も、健常人と比べると2~3倍発生率が高くなります。

また、栄養面での危険因子としては、穀物主体の食事、慢性的な栄養失調状態、果実や野菜の摂取不足、ビタミン不足、肉や魚の焦げなど発がん性を持つものの摂取などがいわれています。

その一方で食道腺がんは、胃食道逆流(GERD)によって逆流性食道炎が起こり、食道が慢性的な炎症状態となることで発生するバレット上皮と呼ばれる部位から発生します。
この二つはその原因が大きく違うことに注意が必要です。

食道がんが悪化すると・・・

食道がんが悪化すると、食道ががんで閉塞してしまうため、食事がつっかえて食べられない、常に吐いてしまうといった症状から、大動脈に直接浸潤してしまい、吐血することがあります。

食道がんは他の臓器に転移しやすいがんの一つであり、肺、肝、骨などに転移するとその転移した部位で起こる症状が出ることもあります。

食道がんの治療

食道がんは、この病気にかかる年代の方が多数の併存疾患を有していることや、もともとの栄養状態が悪いことなどから、現代の医療水準でも未だに死亡率が高い病気の一つであり、その治療法に関しても研究が進められています。

治療方法としては、以下の方法を組み合わせて行うことが多いです。

①外科手術

食道がんに対する外科治療は、数ある手術の中でも体への負担が大きいものの一つになります。
麻酔方法や手術後の管理などが改善され、最近では比較的安全に手術受けられるようになりましたが、全国的な統計では合併症率が30%にのぼるなど他の手術と比較しても未だ高い状態です。

近年、内視鏡を用いた鏡視下手術とよばれる体への負担が少ない術式が開発され全国的にも行われており、これからの発展が期待される領域の一つでもあります。

②抗がん剤治療・③放射線療法

食道がんの場合、抗がん剤治療と放射線療法を同時に行うことがほとんどです。抗がん剤治療は、手術を受ける前後で行うこともあります。
最近の研究では、外科手術と抗がん剤治療・放射線療法の併用療法を比較した治療成績はどちらも長期生存には影響しないという報告もあり、
患者様の状態に応じた治療方法が選べるようになってきています。

④免疫治療

肺がんなど一部のがんに使用されていた免疫チェックポイント阻害剤という薬剤が、進行した食道がんにも使用できるようになりました。
従来の抗がん剤とは違った副作用がでますので、扱いに慣れた施設で治療を受けることが薦められています。

食道がんに対するセカンドオピニオン

食道癌に対する治療は、消化器外科医、消化器内科医、放射線科医が協力して行う治療です。
患者さんの状態や病気のステージ次第でその治療方針も異なってきます。
何よりも大事なのは、CTやMRIなどの放射線画像から正確な診断をつけることです。

また、その主治医がどの治療方法を得意とする次第で、治療の成功にも大きく関わってきます。
提示された治療方針を選択して良いか悩むときは、積極的にセカンドオピニオンを活用して、納得いく治療を受けましょう。

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