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乳がん

乳がんとは

乳がんは、乳房の腺組織から発生した悪性腫瘍のことを指します。
日本における乳がん罹患率が年々上昇傾向にあり、2017年の厚生労働省により統計調査では、乳がんの罹患者数は91,605人と一番多く、これまでの罹患者数で考えると約9人に1人は乳がんを発症しています。

現在、日本では1987年から問診と視触診を用いた乳がん検診が実施されていますが、脂肪率を減少させる効果は不透明でした。
そのため2004年からは40歳以上の女性に対して、触診とマンモグラフィを併用した検診が実施されるようになりました。

日本乳癌学会では、自身の乳房の状態に日頃から関心を持ち、乳房を意識して生活する「ブレスト・アウェアネス」を提唱しています。
乳がんに典型的な症状が出ていないか、普段からセルフチェックすることも勧められています。

乳がん

乳がんの症状

乳がんで現れる症状として最も典型的なものは、乳房のしこり(腫瘤、結節、硬結など)です。
健康診断などで見つかる場合もありますが、お風呂で体を洗っている時などにたまたま触ってしまって気付く、ということも多いです。
このしこりは石のように硬く、また表面が滑らかではなくゴツゴツしています。

稀に乳首から赤い液体が出たり、びらんと呼ばれる皮膚かぶれのような状態を示すこともあります。

乳がんが進んでくると、皮膚の表面を腫瘍が巻き込み、えくぼのような皮膚のひきつれ、乳房の変形、乳首の陥凹が見られるようになります。
このえくぼのような皮膚のひきつれがあると、約60%の確率で乳がんを発症しているといわれます。

乳がんの原因

乳がんは、卵巣から分泌されるホルモンによって発症率が高くなると言われており、卵巣機能が長く維持されている女性(初潮年齢が低い、出産数が少ない、授乳期間が短い)に多く発症します。
更年期症状緩和のためのホルモン補充療法で乳がんのリスクが高くなるともいわれています。

生活習慣としては、アルコールの摂取および喫煙はどの年代の女性も乳がんを発症するリスクを上げ、また脂肪の摂取および肥満は、閉経後の女性が乳がんになるリスクを上げるとされています。

遺伝的要因としては、乳がんの家族歴が極めて重要で、母親や姉妹に乳がんがあるとリスクは確実に高くなります。
近年、遺伝性乳がんの一つとして、BRCA1、BRCA2と呼ばれるがん抑制遺伝子の異常により高率に乳がんとなることが知られるようになりました。
同一家系内で乳がんと卵巣癌が多発した場合、生涯の乳がん発生率は約80%以上とされています。
そのため、遺伝性乳がんと診断された場合には、予防的に乳房と卵巣を切除することもあります。

乳がんが悪化すると・・・

乳がんが悪化すると、まず皮膚に腫瘍が露出してきます。その腫瘍が徐々に崩れていくことで潰瘍を作り、出血をするようになります。
また、周囲に腫瘍細胞が広がっていくことで、「衛星皮膚結節」と呼ばれる腫瘤が増え始めます。

さらに乳がんが進行し、皮下にあるリンパ管に腫瘍細胞が浸潤し始めると、リンパの流れが滞るため腕のむくみがでます。

乳がんが他の臓器へ転移して初めて気付かれることも多く、たとえば骨に転移して骨折したことをきっかけに乳がんと診断されることがあります。

乳がんの治療

乳がんの治療は、臨床病期(いわゆるステージ)、遺伝子変異、がんのホルモン感受性などを組み合わせ、多岐にわたる治療法の中から最適なものを選択していきます。
代表的な治療方法は以下の通りです。

外科手術

がんのステージやリンパ節転移の有無によって、乳房を一部分だけ切除するか、全ての乳房を切除しなければならないか、等が決まります。

抗がん剤治療

すでに遠隔転移をしている場合に行う抗がん剤治療や、手術で切除した後の再発を予防するための補助化学療法など、それぞれ状況に応じた抗がん剤治療を行います。

分子標的治療

「HER2」と呼ばれる特殊なたんぱく質が乳がん細胞に発現している場合、トラスツマブと呼ばれる分子標的治療薬を使用することがあります。

ホルモン治療

乳がん組織は、エストロゲンやプロゲステロンといったホルモンの影響を受けて増殖します。
がん細胞のホルモン受容体を調べ、効果ありと判断された場合にはホルモン治療を行うことがあります。

乳がんに対するセカンドオピニオン

乳がんに対する治療法は、年齢、治療を受ける患者様の状態、ステージ、遺伝子、ホルモン感受性などを総合的に判断し、先ほど説明した治療方法の中から、最適な方法を選択することになります。

また、遺伝性乳がんと診断された場合には、遺伝専門医や遺伝カウンセラーと綿密な治療計画を立てることもあります。

乳がんは医師それぞれで得意とする治療法も異なるので、様々な選択肢から最適な治療法を選ぶためには、現在の状況を正確に把握することが大切です。
そのため「セカンドオピニオン」を活用し、複数の医師から診察を受けることがとても重要になるでしょう。

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